【中級者向け】マジックの本の選び方

本棚レベルアップ

マジックに関する本はたくさんありすぎて、どれを選んでいいか迷いますよね。

↑この記事で、マジックの練習方法についてはご紹介しました。

ここまでくると、いよいよマジックのレパートリーも増えてきますし、中級者の第一歩と言っていいでしょう。

中級者以降は、マジックのクオリティーを上げたり、もっと広くマジックを学んでいくときです。

今回は、どんな本を選べばいいのかをご紹介します。

評価の高いものを選ぶ

良い本を選ぶことはとても難しいです。

読む前から良質の本を選ぶためには、他の人の書いたレビューを参考にする方法があります。

これはマジックの本に限らず、どんな本でもそうですね。

ただ、欲しかった内容が書かれていないこともあることと、評価の高さが内容の質に関係していない場合があるので注意が必要です。

誰がオススメしているのかにも注目して探すと見つけやすいです。

特に、自分が目指しているマジシャン像に合う人や、目標にしているマジシャンがいるなら、その人がオススメしている本を選んでみるといいと思います。

そのマジシャンが、その地位に立つまでの経験を追体験することができるので、マジックの知識を増やすだけじゃなく、その人の考え方を知るという点でもオススメです。

出版社やメーカーで選ぶ

東京堂出版

マジックの専門書を出している出版社があります。

株式会社 東京堂出版

東京堂出版はマジックの専門書をたくさん出版しています。

しかも一般書店で購入することができます。

マジックの本は需要が少ないので、大型店舗の書店でしか見かけませんが、取り寄せることもできるのでお住まいの地域の書店にも問い合わせてみてください。

※絶版本も多いので注意してください。

スクリプト・マヌーヴァ

海外のマジック本やDVDの翻訳を数多く手がけている会社です。

スクリプト・マヌーヴァ

海外の良質なコンテンツを選定して、翻訳してくれています。

スクリプト・マヌーヴァから出ている海外の翻訳ものなら、とりあえず買っておいて問題ない、と言えるレベルです。

マジックのトリックの解説だけでなく、マジックの理論書も翻訳しているので、中級者以上になると必読になってきます。

海外の資料が日本語で学べるのはとてもありがたいです。

でも、本当は海外の資料から直接学ぶことの方が重要です。

ここを足掛かりに、洋書にトライするようにしましょう。

MAJION

オリジナル商品がたくさんあります。

マジックショップ MAJION

マジッククリエイターの野島伸幸さんと堀木智也さんがオリジナル商品を多数発表しています。

戸崎マジックスクール主催のマジックマーケットで販売されていた商品の委託販売も行っているので、こだわりのある作品を学びたいときにオススメです。

MAJIONの商品選定力は非常にレベルが高いです。

洋書の中の名著を取り扱っているので、ここの洋書は買っておくべき。

ちなみに、私の作品もMAJIONで取り扱ってもらってますので、それもぜひご覧ください。

【ダウンロード版】天変地異 by 脇坂将太

著者で選ぶ

ここまでくると、各マジシャンが発表したオリジナル作品を学んでいくことになります。

日本の本だけでなく、洋書にも触れていくことになります。

たくさんのマジシャンがオリジナル手順を発表し、その数は無数にあります。

アタリハズレの差も大きいですが、名著を残しやすいマジシャンもいます。

一例だけを挙げますが、ぜひご自身でもお気に入りのマジシャンを見つけて、その人の発表したマジックに触れてほしいと思います。

ダイ・バーノン(Dai Vernon)

プロフェッサーと呼ばれた、マジックの神様です。

ダイ・バーノンに関する資料はどれを買っても間違いありません。

現代マジックの基礎を築いたと言っていいでしょう。

マジックを続けていくと、あらゆるところで名前を聞くようになります。

ロベルト・ジョビー(Robert Giobbi)

「ロベルトジョビーのカードカレッジ」シリーズの著者です。

カードマジックを勉強するのに、非常に優れた本だったのですが、ロベルトジョビーのカードカレッジ1~4は現在絶版になっています。

カレッジ(大学)というだけあって、内容は非常に濃く、ステップアップして学習できるようになっています。

これがあれば、クラシックなカードマジックはマスターできると言っても言い過ぎではないでしょう。

図書館などにあったりもするので、機会があればぜひ読んでください。

ラリー・ジェニングス(Larry Jennings)

↑この記事でも少し名前が出ましたが、ラリージェニングスのカードマジック入門という本があります。

カードマジックを学びたいなら、とりあえずこれから入って大丈夫です。

高木重朗(たかぎしげお)

日本にマジック資料を広めて、革命を起こしました。

東京堂出版の本を読んでいると、大抵名前が出てきます。

それほど、日本の中で、マジックの資料を出版するということに尽力された方です。

海外の作品を翻訳して書籍化したり、自身の作品集も出版されました。

松田道弘(まつだみちひろ)

オリジナルの作品や、他の作品の改案を数多く発表している研究家。

賛否両論分かれることもありますが、私がマジックを学び始めたときにずっと読んでいた著者なので、ご紹介しました。

まとめ

マジックの本を選ぶのはなかなか難しいですが、なるべくハズレを引かないようにするポイント。

①評価の高いものを選ぶ

②出版社やメーカーで選ぶ

③著者で選ぶ

自分の学びたい分野のマジックに関して、三つのポイントに照らし合わせて探すと、比較的目的の本に当たりやすいです。

ですが、良い本、または自分に合う本に出合うことは、一朝一夕では身に付きません。

時には失敗することもありますが、それも楽しくなってきますよ。

マジックを学ぶことは、本だけではなくDVDやダウンロードコンテンツなどもあります。

それらの資料については、別の記事でご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました