【マジックコンテスト傾向と対策】マイクを使おう

ダイナミックマイクコンテスト

コンテストでは、演技中にマイクを使うか聞かれることがあります。

演技中にセリフがあって、会場のマイクが使える状況なら、必ずマイクを使いましょう。

まず、クロースアップマジックのコンテストと言っても、少なくても50人くらいは観客がいます。

そうすると、地声ではセリフが聞き取りずらくなります。

人が増えると音が吸収されるからです。

セリフが聞こえないと、マジックの現象が伝わりにくくなります。

現象が伝わらないのは、コンテストに限らず、マジックを見せる上で致命的な失敗です。

セリフをクリアーに聞いてもらうためにマイクを使いましょう。

次に、誰が主役かをはっきりさせることができます。

マジックのコンテストでは、演者以外にもステージ上に人が上がります。

演者を紹介する司会、マジックのお手伝いをお願いする観客などです。

最近だと、クロースアップマジックのコンテストでも複数人で出場する組もチラホラ見かけるようになりました。

そうすると観客の注意が分散します。

誰を見ていいのかが正確に伝わらないと、観客が現象を見逃すことがあります。

これもマジックを見せる上で、致命的な失敗です。

そこで、マイクを使っていると、「とりあえず注目する人」というのがはっきりします。

あとは、この注目している人がしっかり、はっきり、いろんなことを示していくだけです。

ちなみに、司会進行を務める人のことを「MC」と呼びますが、これは「Master of Ceremony」の略で、セレモニー(イベント)の支配者という意味です。

MCがマイクを持っている姿というのは、容易に想像できると思います。

これは、他の観客との差別化になっているのです。

マイクを持っている人がリーダーになるわけです。

宴会などで、音声が拡張されるわけでもないのに、マイクの模造品やマイク状のものを持って話をする場面を見たことがあると思います。

これも、マイク状のものを持っている人がメインだということを視覚的に表しているのです。

さらには、「マイクを渡す」という表現をしたりしますが、陸上競技のバトンのような役割にもなっています。

マイクを渡された人が次のメインになりますよ、ということを表現しています。

このように、マイクを持っている人というのが、注目すべき人とわかりやすく表現できるわけです。

ただし、一言でマイクを使うと言っても、単純にマイクを使うだけではダメです。

マイクは、いろんな音を拾いますから、ノイズが入らないように注意する必要が出てきます。

単純なところだと、吐く息の音も拾ってしまいます。

マイク特有のノイズというのもあって、ハウリングなどはマイクを使っているが故の現象です。

この辺りは、実際に自分が経験しないとわかりずらいものなので、もし試せる環境があるなら、試してみるといいでしょう。

マイクを使って演技をする練習もコンテスト受ける上で必要ということです。

マイクの有無や、マイクの種類、スピーカーの位置など、会場やコンテストの種類によって変わるので、毎回調整する必要が出てくるので、簡単なものではありませんが、コンテストによっては事前リハーサルが受けられる時があるので、リハーサルができるなら、必ず受けておきましょう。

練習が少なくても、リハーサルを一回するかしないかだけでも大きく変わってきたりします。

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