【初心者向け】マジックの始め方

アイキャッチレベルアップ

マジック(手品)を始めたい!と思っても、まず真っ先に躓くのが、何から始めればいいのかがわからないことです。

これからマジックを始める方向けに、プロマジシャンの脇坂が入門編からマジックの始め方をご紹介します。

3ステップで、しっかりマジックのスタートを切りましょう。

マジックを見よう

まず初めにすることは、マジックを見ることです。

あたり前の話過ぎて、拍子抜けするかもしれませんが、ここが意外と大切なんです。

この記事にたどり着いたということは、恐らくすでにマジックは何かでご覧になったことがあると思います。

テレビやネットのマジック番組、マジックを趣味にしている友達が見せてくれた、イベントにプロマジシャンが来ていたなど、理由は様々だと思いますが、マジックをご覧になったことでしょう。

マジックがやってみたい!と思ったら、やってみたい!という思いのまま、さらにマジックを見てみましょう。

ここで大切なことが、見て楽しむだけでなく、実際に自分がそのマジックを演じているところを想像してみることです。

そうすると、どんなマジックがやりたいのか、マジックをどんな風に楽しんでいきたいのかがわかるようになります。

はっきりと自覚するまではいかなくても、なんとなくでもいいので、こんな風なマジックがやってみたいなぁというイメージがあったほうが、今後練習していくときに成長しやすくなります。

それに、マジックを見ることで、世界にはどんなマジックがあるのかが、なんとなくわかるようになってきますよ。

ここではテレビやネットなど、自分が見やすいものだけで大丈夫です。

初心者向けのサンプル演技はこちらをご覧ください↓

【テンヨー】ミニマジックショー#1【マジック】

マジックを買ってみよう

マジックを見た後は、実際にマジックにトライしてみましょう。

プロマジシャンのオススメは、マジック道具を買ってみることです。

マジックには、観客に見せる表の動きと、観客には見せない裏の動きがあります。

マジックが難しいのは、この動きの差です。

簡単に言うと、嘘をつかなければならないので、嘘を隠しながら細かなテクニックを使うのは、初めの内はなかなか難しいものです。

マジック用に作られた道具は、この表の動きと裏の動きの差が少ないものがあるので、そういったマジック道具を使うことで、裏の動きの負担を軽くすることができます。

まず最初に買うべきオススメのマジック道具は「ダイナミックコイン」です。

株式会社テンヨーという、おそらく日本で一番有名なマジック道具のメーカーがあります。

ダイナミックコインはテンヨーの看板商品で、上↑の動画の最後で演じているマジックです。

テンヨーには、テンヨーディーラーと呼ばれる専門のスタッフが居て、百貨店などの玩具売り場で、手品の実演販売をしています。

もし、お住まいがお近くでしたら、テンヨーディーラーのいるお店を一度ご覧になってください。

マジック専門(プロマジシャン)のスタッフが居て、マジックのことについて相談することもできます。

実演が見られるだけでなく、練習の仕方や演技のコツ、効果的な演じ方も教えてくれます。

テンヨーディーラーはこちら↓

テンヨーディーラー一覧

お住まいが遠い場合は、アマゾンでも販売しています↓

または全国のおもちゃ屋さん、おもちゃコーナーのある家電量販店などでも購入できると思います。

ダイナミックコインは、本当にオススメの商品です。

表と裏の動きがほとんどなく、とても簡単にできます。対象年齢は6歳以上です。

簡単にできて、非常にインパクトが大きいので、ここからマジックにトライされるのが一番だと考えています。

テンヨーの商品はこれ以外にも、簡単にできて楽しいマジックが多いのでオススメです。

これで、マジックの大まかな骨組みや、マジックを演じるということを学ぶことができます。

マジックの本を買ってみよう

マジック道具を買って、実際に練習をしてみたり、人に見せたりすることで、マジックの大まかな骨組みや、マジックを演じることがなんとなくわかってきたりします。

マジック道具を買ったら、次はマジックの本を買ってみましょう。

始めは、どんな本がいいのかわかりにくいかもしれません。

一番初めの本は、直観でもいいと思います。

表紙が好み、解説の言葉の使い方が読みやすかった、というだけでもいいと思います。

ですが、ポイントはカードマジックが載っていることです。

カードマジックは、トランプを使って演じるマジックのことです。

カードマジックの中には、数理原理を使った、「セルフワーキングトリック」というものがあります。

トランプの枚数は、A~Kまでの13枚×マークが4種類=52枚と決まっています。
それにジョーカーを1枚もしくは2枚を足して、通常は最大で54枚です。

この枚数を利用して、数理的な原理を使うことで、決まった手順通りに進めていけば、マジックができるトリックのことを「セルフワーキングトリック」と言います。

これは、カードマジックの大きな特徴の一つです。

カードマジックといえば、テレビでもよく演じられているので、ご覧になったこともあると思います。

器用でなければできないと思われることも多いのですが、実はセルフワーキングトリックのように、数理的な原理を使ってテクニックなしでも演じられるマジックがあるのです。

もちろん、これから後にテクニックを覚えていくことは重要ですが、まずはマジックを演じるということがどんなことなのかを体験することが大切です。

セルフワーキングトリックで、その感覚をより磨くことができます。

私がマジックを始めて覚えたとき、トランプマンが表紙の本を買いました(もう20年ほど前の話ですが 笑)

入門としては、少しハードルが高くなりますが、入門だけでなく中級~上級にいくまで使える本は、「ラリージェニングスのカードマジック入門」です。

入門とタイトル通り、ステップバイステップで、カードマジックを体系立てて順番に覚えることができます。

巻末には、プロマジシャンが演じるマジックもたくさん解説されているので、長くお楽しみいただける本です。

これがあれば、カードマジックの基本的なところはほとんど覚えられますし、この中に収録されているマジックがすべて完璧に演じられるようになれば、プロと変わらないレベルと言えるでしょう。

今後本格的に進めていきたいと思ったら、ぜひ手に取ってみてください。

まとめ

この3ステップで、マジックのスタートは完璧です。

①マジックを見て、どんなマジックがあるのか、自分はどんなマジックが好きなのかを知る

②マジック道具を買って、マジックの雰囲気を掴む

③マジックの本を買って、カードマジック(セルフワーキングトリック)を覚える

このサイクルを1回終わったら、マジックに対する考え方も大きく変わっていると思います。

なぜ、セルフワーキングを覚えるのか、と疑問に思うかもしれません。

初心者が躓くのは、同時に複数のことをこなすことに慣れていないことから来る失敗です。

楽しくなければモチベーションが上がらないので、まずはマジックを演じて不思議なことが起きる成功体験をする必要があります。

セルフワーキングトリックは、自分でやっていても不思議なことが起きますし、観客と一緒に不思議なことを見る立場に立つこともできます。

より深くマジックに取り組んでいく原動力を蓄えるわけです。

今回は、これからマジックを始める方向けに、マジックの始め方についてご紹介しました。

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